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車を売った日

おととし購入した車(中古オプティ)rvcarを売ることにしました。

ガソリン代は高いし、通勤に車を使えないし、車がなければ不便にはなるけど

駐車料金は浮き、車両保険代も車検代も浮き、一石三鳥chickchickchick と考えたからです。

早速車買取り業者に見積もりを出してもらったところ・・・・

「この車は年式も古いし・・・買い取るとしたら2,3万です。」と

容赦ない返事でした。他の店舗でも似たような返事。

そこで・・・・ 私の数少ない男友達A君にこの事を話したところ

友人A「車のことならまず俺に相談しろよー。ちょっと待っとけ。友達に車欲しい奴

いると思うから聞いてみるから。」

と言われ しばし連絡を待ちました。しかし・・・・ 車の

個人売買ということを一度もしたことがないりんりんでしたのであまり

気乗りしませんでした。 数日後A君から連絡入りました。

A「友達の警察官Bが車欲しいらしいから直接電話で話してくんない?

  りんりんの車の情報は全て伝えておいたから。よろしくな。」

てなわけで、警察官Bの電話番号を聞き電話で話したところ・・・・

B君「車が欲しいのは俺じゃなくて上司なんですよー。俺は仲介人ってことでー。

 すみませんが上司Cさんと電話で直接話してもらえますか?」  ってな返事。

(おぃおぃ!いったい誰が私の車を買うのよー?知らない人と電話で話すのって

緊張するから嫌なんだってばよーー!!)  と思いつつ

仕方ないのでCさんに電話しました。

Cさん「あぁーすみませんねーー!今 通勤の足がないので車がよければ

   今すぐにでも欲しいんですよ。今からそっち行って車見せてもらっていいですか?

   1時間ほどでそちらに着きますからー。」

りんりん心境(えーーーっ!!!???今からーー!?やだよ!怖いよ!

 ホントに警察官なのかー!?今からじゃ・・・着くの21:30頃じゃん!

 襲われたらどうしよう! 襲いかえすか!?)とマイナス思考まっしぐら。

私「そうですか。わかりました。では JRの○○駅でお待ちしてます。」

と返事してしまいましたsign03sign03 1時間の間で友達に来てもらおうか、いや

この時間では そんな面倒はかけられない。JR駅ならタクシーいっぱいいるから

なんかあっても助けが来るさ! と踏んでJR○○駅でCさんという警察官を待ちました。

で・・・・・・・・・・いらっしゃいました・・・・・・・・・sign03thunderthunderthunder

大きなワンボックスカーから降りたその男性は 凄まじく人相が悪く

指名手配中の犯人のような顔立ちの人でした。shock

私はその場から逃げ出したくなりました。びくびくしながらその男性に挨拶しました。

「は・・・はじめまして。りんりんです。わざわざ遠いところをありがとうございます。」

顔と態度に怖がってる様子をふんだんに出してたと思います。

人相の悪いおっちゃんはこう答えてくれました。

「はじめまして!遅くに申し訳ありません。私のことは聞いてらっしゃいましたかね?

福岡県警に勤めております○村と言います。」

(県警ーー!!!???県警!?えーーっ!!!県警ー!?)

Photo

私の頭の中で県警という言葉が何度も繰り返されました。そして同時に

ニヤリ。

(県警ちゅうたらアンタ!去年県警見学に行ったっつの!職場の綺麗どころ

4人で行ったつの!それに・・・たしか福岡県警は最近なんか不祥事起こしたわよね。)

そんな思いが私の気持ちを大きくさせました。私はおっちゃんに言いました。

「そうなんですかー!県警ですかー!県庁の近くの県警ですね?あらまぁ!

あそこに去年見学に行ったんですよー♪職場の連中とー♪

面白半分にーーーsign03happy01」 ・・・・・・・と言ってしまった瞬間(しまった!)と

思いました。  (面白半分ってのは余計だったわね。怒らせた!?怒らせたら

怖そうやし・・・。うぐぐー形勢逆転か!?)  私はヒヤヒヤしながら そして小さく

なりながらおっちゃんの反応を待ちました。

おっちゃんは・・・「そうだったんですかー。嬉しいですねえ!僕の名刺を

   差し上げときますね。  じゃぁーー車を見せてくださいねー。」

渡された名刺をマジマジとみつめました。

「福岡県警本部刑事部 組織犯罪対策局捜査第○課

警部補 ○村○○ 」  と書かれてました。初めて見る警察官の名刺が

珍しくてしょうがありませんでした。このおっちゃんの人相の悪さは

仕事柄なんだとやっとわかりました。

私はおっちゃんに何度も言いました。「年式古いし のちのち何か不具合が

生じる可能性がゼロとは言い切れません。買うのを止めるなら今のうちです!」

おっちゃんはその人相とは裏腹にニコニコと私の話を聞きつつ

トントンと話は進み 車を買ってくださることになりました。

 車の名義変更に必要な書類は全て

おっちゃんがそろえてくれていて 私はサインと印鑑だけして

車は売られて行きました(一緒にみえてた奥様が運転して)

そして今日また そのおっちゃんから電話がありました。

「名義変更完了しましたー!ありがとうございましたー。」とのこと。

仕事はやっ!そして案外いい人なんかもしれんと思いました。

こんなことなら・・・凄まじく人相の悪いこのおっちゃんと酒でも飲みながら

車のこと話したかったなぁーと思った調子のいいりんりんなのでした。

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